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ウォー・ドッグスのmhのレビュー・感想・評価

ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)
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「ロード・オブ・ウォー(2005)」とか「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007)」とか、それ系統の戦争映画の変わり種。
インディペンデント系の武器商人で成り上がって、ゆくゆく大事件を起こす実話をもとにしたシニカルコメディ。
・入札で武器を調達しているアメリカの現状
・輸送も大変
・成功者になればセレブ生活が手に入る
・お金に汚いビジネスパートーナーたち
と、独特のプロットいっぱいで飽きさせないのは「ハングオーバー」後、のトッド・フィリップス監督・脚本だからですね。地味な話を地味な話なりに、しっかり仕上げててすごい。このあと「ジョーカー」となるのもすごい。才能あるやつとしっかり組んでるブラッドリークーパーもね。
作中はクソ野郎になってる相棒の現在は、作家というのもなんかすごいんね。
面白かった!
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