なんだその笑いかた?!
激太りもそうなのかは定かじゃないが、ジョナ・ヒルの役作りがなかなか。けっこう演技上手いんだな。
この監督、キャストだと「21 Jump Street」や「Hungover」な笑いを期待しちゃうけど、どうやら実話ベースらしく基本シリアス。
でも同じ武器商人ネタ、ニコラス・ケイジの「Lord of war」ほど重くは無いです。この2人がネズミなら、あっちは泥棒ネコ、で、国連常任理事国たちが百獣の王ライオンって感じですね。
ダメ男オーラをしっかり醸し出してた主人公役は「セッション / Whiplash」のマイルズ・テラーだったのか。
ブラッドリー・クーパーは鉄仮面な武器商人役に徹してたけど色気がはみ出てる。運転手が消えた理由など、脚本の薄さが気になる点も。
そしてアナ・デ・アルマス可愛すぎるけど、「Blade Runner 2049」以外では、なぜか安っぽくみえるんだよなぁ。