チリの町はずれ。虐待されている姉妹、それによりできた奇形児の子ども。父はドラッグの備蓄を任されているが、ある時、警察が家に来たことによる3人は父親から逃げることを決心する。
グロい描写は少なめで、ドラマもしっかりと引っ張っていってくれる。ドラッグと虐待、さらにはカニバリズムも。
性の対象として常に扱われ、それでしか生きる術もない彼女たち。しかし人肉を食べてる時はとてもいい顔してる。
絶望の中の絶望なのか、希望なのか。しっかりストーリーがあるので、最後まで見やすいと思う。ただグロ描写は少なめだし、カニバリズムがあることで、彼女たちに感情移入もしにくい部分も。