まるまる

花戦さのまるまるのレビュー・感想・評価

花戦さ(2017年製作の映画)
2.8
脚本家、森下佳子のファンなので観てみたが
二度ほどあえなく討ち死に(寝落ち)
ちと僕には敷居が高かったorz

負け犬にも遠吠えの権利を認めていただけるのなら
どうしても言っときたいのが、
佐藤浩市。
おんどれの演技がよくわからんのじゃ!アホ―(以下こだま5回)
千利休(佐藤)と池坊専好(野村萬斎)とのやりとりがあるのですが、
利休の腰が引けてて、どんな気持ちでいたんだかまったくわからないorz
千利休(佐藤)が豊臣秀吉(市川猿之助)に頭ふんづけられるシーンがあるのですが、
利休の腰が引けてて、どんな気持ちでいたんだかまったくわからないorz
山崎努秀吉を相手に鬼気迫る演技を見せたオヤジ(三國連太郎)利休の爪の垢でも煎じて飲めやー!
と言いたいところですが、
そっちの「利休」でも討ち死にした憶えがw

雅な映画は向いてないのかもorz


色とりどりの和装に身を包んで賑わう人たちと近世日本の風景。
それから花は良かったです。
河原に打ち捨てられた骸に、それぞれ一輪の花を添えただけで、ずいぶん救われる絵面になるあたりは、ものすごく得心した。

原作読もっと。


…石田三成が吉田栄作かー
うーん!
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