池坊専好を主人公にした時代物。
前半は秀吉と利休の悪化していく関係を描き、後半は秀吉の暴虐な仕打ちを池坊が花にて諭すという構成。
三成が讒言により秀吉の暴虐をより煽っているようなキャラクターになって…
秀吉に捕らえられ、自ら毒の花を食べて自害したはずのれんが、河原で経をあげる専好の前に姿を現した。
一口で倒れ、三口で死に至る花を、二口食べて死んだように見せかけたという。
専好はれんに美しく描くよう…
花にはそれぞれの良さがある。
色にもそれぞれの良さがある。
猿🐒にもそれぞれ良さがある。
池坊専好という一介の僧侶の、華道で秀吉に挑む物語。
失った仲間を花で思う萬斎の姿はカッコ良かった。みんな同…
それが画角のせいなのか、ライティングなのか、光の色味なのか、演技なのか、編集なのか、物語なのかわかんないけど、奇妙だった。なんかのプロパガンダ見てるみたいだった。面白かったけど変な感じ。画面は好きだ…
>>続きを読む全体的にストーリーは平坦だけど、その中に花の綺麗さとお茶の道がしっかり描かれていて落ち着く作品だった。
野村萬斎はじめ、大好きな役者さんばかりで演技は見応えがあった。野村萬斎の目だけのシーンが印象的…
題材は面白いと思ったのだけどストーリーと演出が·····
人物描写が全体的に雑。とくに専好のキャラが半端に感じられるのと秀吉がおかしくなっていく背景的な部分が全然描かれていなくて単なる傲慢で狭量な…
ほんとに豊臣秀吉が嫌いになっちゃう映画。それに対して、織田信長はちゃんと良いものは良いって評価してくれる
昇り竜だったり、茶会のお花だったりどれも、知識が全然なくてもとても素敵だと思えるようなもの…
それぞれに美しいというのは、簡単に言える台詞では無いと考えさせられた。現代の社会では良いか悪いかといった二極化で評価を下そうとする。しかし、本当に大切なのは良さ、美しさを見出そうとする意志であり、伝…
>>続きを読む(C)2017「花戦さ」製作委員会