2500本目のレビューは大好きなロビンで!
先に言っておくと、これは映画ではない。1982年から5年間アメリカで放送されたオムニバス・テレビドラマ『フェアリーテール・シアター』の1話。『カエルの王子様』という回にロビンがカエル役(王子役)として出演しているからあるものの、本来はドラマの枠に登録される作品。
で、本作はその『フェアリーテール・シアター』の記念すべき第1話。その主演を務めたのがロビン・ウィリアムズだった。ちなみに他の回はクリストファー・リーヴやジェフ・ゴールドブラム、ソフィア・コッポラなども出演している人気シリーズ。もちろん親友ビリー・クリスタルも出演してる回がある。
ちなみにこのシリーズ凄いのが出演者だけでなく、監督も凄い。フランシス・フォード・コッポラやティム・バートンの名も。気になる方は是非DVDご購入を。(ちなみに僕はAmazonにて購入)
内容は、とある王女とカエルのお話。ネタバレになってしまうが言うと、実はそのカエルは魔法にかけられた王子様だったというお伽話である。作品自体、面白いか面白くないかと言われれば、あまり面白くはないがロビンのカエルに扮した格好でただひたすら喋るキャラクターはやっぱりロビン以外にあり得ない。