ゆいはん

疾風ロンドのゆいはんのレビュー・感想・評価

疾風ロンド(2016年製作の映画)
3.5
栗林和幸(阿部寛さん)は医科学研究所にいたが、あるとき仲間の手によって生物兵器のK-55が研究所から盗まれた。所長の頼みにで手がかりから長野県の野沢温泉スキー場に埋められたことがわかり、違法生物兵器であるため警察に公表できないというのもあり、栗林自ら探しに行くことに。

大島優子さん目的で鑑賞。大島優子さんの自然のお芝居がすごくよかった。持ち前のスノーボードの腕前も活かされていた印象。

サスペンスなのに衝撃ではなく笑撃と銘打っていたのでどうなるのかなと思ったけど、思った以上に笑いが少なくてよかった。だけど、笑い要素を入れなかったらもっと本格的なサスペンス映画に仕上がったのかなといった印象。笑いは必要だったのかな?「これで終わりかな?」と思いきやテンポよく次の展開が起きるため、最後まで飽きずに見ることができた。雪上でのとある人物を追走するシーンは迫力満点。見ごたえがある場面ですごくよかった。
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