このレビューはネタバレを含みます
ただでさえマイノリティは生きづらいのに、あの親にあの街に、もうほんと大変だろうな。
家族も大切だけど、やっぱり自分の人生は自分のもの。
できたてのパスタを「明日触ってみる」「、、、おやめなさい。誰かが望む人生を生きるのはつまらないものよ。」だっけ？
キーマンは完全におばあちゃんだった。
おばあちゃん、「外出許可が必要？」の言葉を皮切りに、美しく着飾って、大好きなスイーツを貪る。
いつまでも好きな人がいるから、化粧をして耳飾りつけてブルーの素敵な洋服を着る。
その姿でスイーツを食べてうっとりするあのシーンは溜息モノ。
おばあちゃんのあの最期が、きっとマイノリティの二人にとって大きなパワーになるんだろーな。
ゲイ友たちのコメディは声出して笑った。
あと街並みが綺麗すぎ。
