レンコンたろ

あしたのパスタはアルデンテのレンコンたろのレビュー・感想・評価

4.1
祖母の回想と主人公の葛藤の話。
主人公のゲイという個性の告白から始まり、各人物の持つ過去が少しづつ見え、キャラクター毎の持つ悩み、知らぬ間に抱えた歪み、それらが主人公の心を明確にしていく。
全体的に丁寧に作られていて、ゆっくりと楽しめる作品。