家のために自分の人生諦めちゃダメだよね。
主人公の男が煮えきらないのでちょっとイライラしたし、父親が浮気男なくせに石頭で嫌いなタイプだったし、母親の家政婦に対する態度も酷くてすごく感じ悪かったけど…
言いっぱなしで退席した兄は、ゲイであることを先にカミングアウトすることで家族からの世間からの反応の実験台になったのか、弟に今までの自分の窮屈さを被らせたかったのか。すべてごちゃまぜになった感情なのだ…
>>続きを読む記録_20220509
別れは恐いことじゃない
自分の幸せを 自分の人生を
トンマーゾとアルバのキスシーンにとても違和感を感じたけど、トンマーゾが自分に嘘をついて女の子を好きなって父母の望みを叶…
主人公の兄が自分がゲイだと告白して、
父親が自分の価値観と葛藤し卒倒しそうになってしまう。
そんな中自分もゲイである主人公が最後まで父親に
自分のセクシュアリティを告白せず、
でも、家業を継がないと…
ニコラはゲイだったんだよね。
過去と現在が交差する演出は、物語が円環であることを明らかにしている。
おばあちゃんは、ニコラに会いたくなっちゃったんだね。
愛とか恋とか、人の気持ちには濃淡があって、…
家業のパスタメーカーを兄弟、どっちが継ぐかのお家騒動。
兄弟揃ってゲイなんだけど、お父さんが頭が固い古い人なんでさあ大変!弟さんには恋人がいるけど、その弟さんに恋しちゃう仕事仲間の女性が出てきて、弟…
主人公やのセリフの無いシーンが印象的だった。
その余韻が良かったけれど何を考えているのかはよく分からなかった。
メイクをして綺麗な服を来てスイーツを浴びるほど食べて最期を迎えるおばあさん、ワイルド…
・おばあちゃんがばっちりメイクしてケーキ食べるシーン
・トンマーゾがおばあちゃんに起こされて「また怠け者の起きる時間に?」「ちょうどいい時間よ」
「紳士になるよりも自分の幸せを考えなさい」
・「叶わ…
原題は“浮遊機雷”で直訳は海の中の爆弾みたいなもので、おばあちゃんの事を示唆してるんだと思う。
邦題のせいで陽気な映画っぽいけど、そんな事はなくて。
昔イタリア語の授業で観た時は序盤のコメディ部分し…