『アメリカン・スナイパー』『ボーダーライン』『スポットライト世紀のスクープ』そして本作『ウインド・リバー』、アメリカの明るくないトピックに焦点を当てた映画はどうしてこんなにも引き込まれるものがあるのでしょうか。
(『ボーダーライン』と同じ脚本家なんですね、あとから気が付きました。)
一年中雪が積もる極寒の地ウインド・リバーでは、強さと意志がないと生き延びられず、生き残るか諦めるかの選択が迫られる。
強さも意思もなく生きていける人への問いかけのようなものを感じました。
もっと人生に目的を持って、積極的に生きていく必要があるのかもしれません。