ダイアー教授

イレブン・ミニッツのダイアー教授のレビュー・感想・評価

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)
2.0
題:僕のハートには、何も残りませんでした
製作:2015年、ポーランド・アイルランド
監督・脚本: イエジー・スコリモフスキ

木曜の夜に
「あなたのハートには、何が残りましたか?」
と訊ねられたら、
「僕のハートには何も残りませんでした」
と、金曜の朝に答えます。

正直、あんまオモシロくなかった…
かと言って、ツマンないわけでもなく、最後までふつーに観ることはできた…

何つーか、病院食のような作品かも知れない。

しかし、本作を高く評価している人がいることも確かで、「キネ旬」は2016年の外国映画ベスト8位に選んでいる。
観る人が観たら、見どころがあるのかも知れない。

11個あるのエピソード中で“金髪巨乳人妻のセクハラオーディション”はとても良かったです。