代官山蔦屋書店映像

イレブン・ミニッツの代官山蔦屋書店映像のレビュー・感想・評価

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)
3.8
こういうリアルタイムでのストーリー運びを主とする作品は終着点が大事だ。
着地までの演出や見せ方にいくら趣向を凝らしてあっても、最後が全て。
その点でこの映画は十分及第点と言えるだろう。
少し耳障りな音楽も不快感と緊張感を煽ってくれて良い。
観やすい時間で目を離さず集中が切れることなくまとめられた快作。