うまく行きすぎでは…と思うところもあったけど
強制収容所の生存者の方の証言はかなり考えさせられました
明るいシーンでパァッと明るいBGMでなく、ドビュッシーの月の光が流れたのは素敵でしたね あの曲…
学生たちの、単なる不良ではなくて、背景に差別や偏見と苦しみながらもがく様子が描かれていて考えさせられた。
アウシュビッツの話も、忘れられてしまうことなく、こういう映画などて後世に伝えられていくといい…
このレビューはネタバレを含みます
ゲゲン先生の、ちょうどいい凛とした誠意ある感じ、生徒たちが少しずつ真剣になっていく過程に、引き込まれた
こういうSTORYの映画は、「天使にラブソングを」みたいに音楽🎵だったり…とか
、それはそれ…
生徒たちと一緒に私も映画観ながら学ばされたし、学びたい欲がまた増した。
実話体験を語ってくれたところ本当に胸が熱くなったよね、ユダヤ人の集団殺戮ももちろんダメだけどその根底には人種差別がある訳だから…
いつか正義が取り戻される。
冒頭で信仰の深さと難しさを訴える。
きっかけは何であれ、気づくことで触発され、生き方に幅が出てくるのだろう。
粒度の差は否めない。人種も信仰も境遇も違うわけだから。…
好きな監督でも、好きな俳優でも無く、好きな作曲家から。
典型的な学園作品の失敗例。
生徒全員にフォーカスを当てるせいで生徒ひとりひとりの背景をほとんど掘り下げてないから、ラストで生徒全員をカメラ…
どうしようもない落ちこぼれクラスが、、、
というベタな展開ですが
わかってても感動出来る実話
ラストは泣けました
フリーダムライターズと似た様な内容で
両作ともホロコーストを学んでクラスが団結して…
(c) 2014 LOMA NASHA FILMS - VENDREDI FILM - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - UGC IMAGES -FRANCE 2 CINÉMA - ORANGE STUDIO