最強のクソ無責任ヒーロー、再び！
おふざけリミッターぶっ壊れのハイテンションアクションヒーローコメディ映画、すなわちR指定ファミリー映画の始まりです。👏
ライアン・レイノルズの当たり役と言ってもいいんではないでしょうか。デップー姿のアフレコでも、ギャグセリフに全く違和感を感じさせず、マスクを付けていない時もギャグが冴えてます。
前作同様、デップーが観客である私たちに話しかける作風は親近感が湧きます。相変わらずグロや下ネタモリモリな内容ですが、不思議と拒絶反応を起こさずに笑えます。これもこの作品の魅力ではないでしょうか。
ベテラン俳優のジョシュ・ブローリンがまさかの出演。こんな作品に出てくれるの、流石だと思います…！ケーブル役をしていますが、彼の持つ風格と圧倒的な存在感は健在。後半からはさらに魅力的なキャラクターへと変化するのが印象的です。
R指定納得の作品ですが、ラストは確かに"ファミリー映画"として幕を閉じる演出で、気持ちよく見終われましたね。
ゲラゲラ笑いたい時には、デップーを是非！
