NorikazuHarada

太陽の蓋のNorikazuHaradaのレビュー・感想・評価

太陽の蓋(2016年製作の映画)
1.5
それほど長くは感じず、あっさり終わってしまった印象。いま明らかになる、閉ざされていた全て、とは何だったのか不明。その時「現場」で何が起きていたかを描写して見せてくれた他作に対して、その時「現場以外」で起きていたことを見せる本作としては、全てと言うからには、官邸やメディアだけでなく、東電本店や、県や自治体、警察・消防・自衛隊なども、さらにもっと生々しく見せて欲しかったところ。一方でフィクションながらストーリー性やドラマ性も無く、狙いのよく分からない中途半端な感じ。後日のインタビュー部分は不要だったかと。
NorikazuHarada

NorikazuHarada