このレビューはネタバレを含みます
「若い頃の痛々しい自分を思い出させてくれる作品」
私も地方の出身なので気持ちがわかる気がした。都会に居場所を求めようしても、サーカスみたいな猥雑なところしかなかったりする。線路もうまく渡れないし。
…
「ボキャ貧」と言うのでしょうか、特別語彙に富んだ私ではないので笑
何と言いますか、純日本文学って感じでした。。
艶めかしいシーンがちょっぴり嬉しかったような。
寺川修司って、あー知ってるなー…
一回見ただけでは、まあ理解できない作品
ただし、自分が理解できない=つまらない と断じては
イケない作品の気がする
これは、寺山修司との対決
これを観ていると、自分はやはりコンテンツクリエイター側…
10年前くらいに初めて観た時はマジで訳がわからなかったけど、あの頃よりは掴めた気がする。でもやっぱり好きな映画ではない。
内省的な内容で、少年時代のトラウマ的要素が散りばめられてる。こういうテーマ…
アートでございます、という雰囲気。でっかい筆文字白タイトルもカッコいい。恐山、母殺し、イタコ、サーカス、妊婦、狂った色彩、短歌。個人的には最初の数分は世界観が楽しかったが、すぐに胃もたれしてしまった…
>>続きを読むこれジャケ、花輪和一じゃないですか?
寺山作品の中では一番フラットに見られた。
やはり凡百のアート映画とは比較にならないカットやカメラワークの良さが際立つ。
内容は正直よく理解できず。
執拗に描…