田舎町で母と二人暮らしをする少年は、現状に嫌気が差してしまい、隣人の人妻と共に駆け落ちに近い形で村の外に出る。
……という自伝的映画を撮影する映画監督の男は、制作を通じて自身の少年時代について思い返…
丁寧に作られているのは判るのだけれど、いかにも70年代的な展開に辟易してしまい、集中してみる事が出来ませんでした。
色々な意味で、寺山修司が時代を引っ張っていった人だというのは作品を見るとよくわか…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと奇妙。絶対深いこと言いまくってるんだけど難しくて半分も理解できなかった。
まぁ大筋のお話は理解できたかなぁ。ジーンときたのは作品といえ母は殺せない。ってところ。
今と昔(映画オチ)の展開があっ…
寺山ワールド乱華。スタッフ、キャストに70年代ならではの映画人、音楽家、文化人の多士済々を揃えるあたりに演出家というより鼻の効いた寺山のプロデューサー感覚が冴える。主役級に管貫太郎、田中筆子、八千草…
>>続きを読む早稲田松竹で鑑賞。
良く判らなかった映画だった。
恐山の雰囲気は不気味だったが、イメージ映像の連続に閉口。
裸の女性を映した映像シーンでは、当時ヘア解禁されていなかったにもかかわらず「ヘアが何と…
前衛的すぎてわけがわからない。
そしてめっちゃ怖い。
パラドックス的な世界線。
理想でも昔も今も故郷から離れたくて、離れることができない。
この映画をまともに見れる人は頭が相当おかしいんだろう…