何故みんな顔が白いの?それは前衛的な事だからなの?前衛的ってどういう事?現在から観るとかなり画期的な手法を用いた作品なのかも知れないが、そんなこと知るよしもないし自分が面白いとか感動したとかスッゲ〜…
>>続きを読む酷い出来だと思った『書を捨てよ町へ出よう』にくらべ、はるかにちゃんとしているのはやっぱり役者の差ではないだろうか。八千草薫や原田芳雄、それに主演(現在の「私」)の菅貫太郎などがセリフを一言発するだけ…
>>続きを読む理解が追いつかないし見ていて不安になる。
整合性はカケラもないし言いたいこともよくわからない。
しかし何か凄いもの見たなーって気持ちにはなれる。
野暮だが解説を読みながら見たい。
あと庵野監督が影…
このレビューはネタバレを含みます
主人公の映画監督が、映画中映画で少年時代の鬱屈を回想的に表現し、さらにその映画内世界に入り込んで過去の修正を試みる、寺山の自伝的メタ映画。製作当時としては、世界的にも先進的なメタ映画だったと思われ、…
>>続きを読むアマプラ配信終了前に滑り込み。
寺山ワールド初視聴。
見た結果は少女椿〜!!!!
となってしまった。
どちらが先かわからないけど、すごい世界観も似てるし、サーカスも同じ…
そして一つ一つが不気味…
寺山作品は草迷宮から2作目。
白塗り、見世物小屋、痴女による逆レイプなど寺山ワールド全開。
人に見せる上で美化してしまう過去とどう向き合うか、という極めて内面的な題材をここまで鮮やかに描写したのはや…
母親の気持ち悪さを煮詰めて田舎の気持ち悪さを煮詰めた世界で動かす作品。田舎に出入りする人達も漏れなく気持ち悪い。寺山修司は母親と田舎が嫌いだと素直に解釈していいんだろうか。
芸術性がどうなのかはさ…