このレビューはネタバレを含みます
過去にタイムスリップし、三代前の祖母を殺すと自分という存在はどうなるか。
また殺したとして誰が祖母を殺したのか。
そうした自己の存在について考え、少年の頃の記憶に母殺しを行う。自分の描いた昔の少年は…
"過ぎ去ったことは虚構だと思えばいいんだよ"
"原体験が現在を支えている?←首輪みたいなもの"
"人間は記憶から解放されない限り自由になることは出来ないんだ"
"作り直しの効かない過去なんてどこ…
面白い。空気入れで太る女性や小人症の男、変なサーカス団がいる田園の町で母親を嫌う少年。という映画監督の過去。過去を映像化することで過去は見世物化・虚構化する。
エロティックで煩雑で奇抜な田舎が虚飾…
一瞬でも映画を観たら、一生頭の中に残り続けるのでは無いでしょうか。ラストシーンのインパクトも含めてそんな映画です。
アングラかつ耽美な世界をつくらせたら、寺山修司という鬼才の右に出るものは居ないでし…
意味不明コンプラ引っかかりまくり映画かと思いきや、映像美や暗喩のオンパレードに圧倒される。
わたし自身、古い邦画を見ることは珍しいので、日本独自の文化を象徴するような生活風景が非常に美しく感じられた…
カオスの極みすぎる…
100分間何を観てた???
何考えてたらこんな映画作れるんだろう
アバンギャルドってこういうことなんだろうなぁ
不気味で不穏で気持ち悪いのに美しい
展開も映像も理解不能なのに面…