ATG作品。
終始流れるサイケデリックな音と映像。これを観た時、最後まで観れるか?気が狂うんじゃないか?と不安になりましたが、意外と観れました。気も狂ってないです。
寺山修司の自伝的映画。
恐山の麓の村に母と二人で暮らす、皮かむりのしんちゃん。
隣人の人妻に想いを寄せており、
2人で駆け落ちの約束をする。
と、場面が変わり現在。
これは今の「私」が制作した映画の一部だった。
それから過去の自分(しんちゃん)に会って、、、
色々ツッコミ所もあり、
寺山自身、そんなつもりで作った訳では無いと思いますが、ひな壇が流れるシーンでは大爆笑しました。