インスタで知ってやっと観賞。
な、なんという壮大さ、、!
すごいとしか思えなかった。
ラストシーンは笑っちゃった。
東京都新宿区新宿 字 おそれざん!笑
どんな映画?と言われても
残念ながら答え…
このレビューはネタバレを含みます
これが寺山修司か、と衝撃、驚嘆、感心した。映画に娯楽を求め、ついそれらを自分のいる世界と同一に捉えてしまいがちなこの目に、芸術映画とは何たるか、と言えば少し嘘くさいが、一つの自立した世界をみせてくれ…
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寺山修司監督作品。ATG配給作品。おそらく寺山自身と思われる人物が映画として青森県の恐山周辺の村で暮らした自身の青年期を語る。青年期に出てくる人間たちは人間としての形相を持っておらず、生ける者か死ん…
>>続きを読む寺山修司監督の自叙伝的映画。現実と虚構が入り混じる世界観は到底筆舌に尽くしがたいです。映像の色味もかなり特徴的です。話は最初はわけわからん感じですが後半は流れがわかるため、不思議な世界観でも割と入り…
>>続きを読む寺山にとって、母親と故郷の青森県の呪縛は永遠のテーマであり、トラウマなのだ。河を下る雛壇や、突如始まる映画作成者の独白と母親殺し、恐山から新宿駅東口前までぶっ飛ぶ強烈なイメージの奔流にただただ翻弄さ…
>>続きを読む初見は大学生のとき。感想は面白い面白くない云々じゃなくて、とにかく「すごい」。
いや、正直に白状しますとちょっとイラっとしたかもしれません。
自分の思い通りに進んでいかないストーリーに対してイラつ…