意味不明コンプラ引っかかりまくり映画かと思いきや、映像美や暗喩のオンパレードに圧倒される。
わたし自身、古い邦画を見ることは珍しいので、日本独自の文化を象徴するような生活風景が非常に美しく感じられた…
まず一言、最高だった。自分には刺さる作品でした
寺山修司監督の映画は初めてで、
え!?この世にこんな鬼才が存在したのか!?
と思った。毎秒インパクトがすごい。
構成についても、常識を覆された感が半端…
2024年 66本目
「人間は記憶から解放されない限り自由にはなれない」
寺山修司自身が監督・脚本を務めた自伝的作品。村と家庭という主人公にとっての呪縛から逃れるため、近所の人妻と駆け落ちを図る…
カオスの極みすぎる…
100分間何を観てた???
何考えてたらこんな映画作れるんだろう
アバンギャルドってこういうことなんだろうなぁ
不気味で不穏で気持ち悪いのに美しい
展開も映像も理解不能なのに面…
過去の語らい今に期す。
歌人としてデビューした寺山修司は1971年に『書を捨てよ町へ出よう』をひっさげ映画監督デビュー。
そしてATGで代表的な本作は、寺山修司が過去の思い出と対峙する。
ただ自…
50年前の作品とは思えない美しい映像。寺山修司作品独特の白塗り表現が一層不思議な世界観を作り上げている。若き日の八千草薫は美しく、作品の花となっている。
はるか昔に観たはずが記録がない。かつて観た際…
頭の悪い自分にはこれは非常に難しいと感じてしまった。ただ庵野秀明らに大きな影響を与えていたようでエヴァで見たような場面がちらほら。モノクロや将棋や雛人形等、美しいカットが多くて視覚的にも楽しめました…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごい 映像も雰囲気も
スコアつけたけど、本来スコアつけるべき作品ではない気もする
過去と現在の自分の対峙、憎くても殺せない愛している母親
エロだったり、赤ちゃんを川に流すなどのショッキングシーンも…