始終、頭が狂ったかのようなエログロナンセンスな脚本と演出が、どうも胸に鉛を置いた気持ちになる。嫌な夢見そう。
虚構内の現実「私」と今の「私」が交差し、今の「私」が虚構内の現実をどう塗り替えるか、ラ…
寺山修司の伝説のカルト。
「親」に囚われた男が何度も人生を作り直そうとする。記憶は美化され、美化しているのだと気付く度に時計を逆に走らせたくなる。
どれだけ抗っても、過ぎてしまった事は、何一つ変わら…
ずっと見たことがなくて、なぜ白塗りか知らなかったけれど、「過去の記憶に厚化粧して」回想してる映画であるためか。
過去は追いかけてくるし、変えられないということで、10年前に見てたら多分意味わかんな…
本当の前衛は50年経っても前衛。
見終わって、「うわー」って言っちゃった人は「永遠の田舎者」だ。
故郷を好む好まない、帰りたい帰りたくないはあるだろうけど。
あの時、僕は「うわー」って言った。
今…
たまたま観る機会があり鑑賞!
自分では絶対選んで観るジャンルじゃないけど、観れてよかった。。。
最初は、ん?って感じだったけど、解説を聞いたり、みんなの推測を聞いたりして奥が深い映画だなぁと思っ…
人が過去を美化するのは後悔があると思いたくないかららしい。ならば後悔があると思いたい人は過去を醜化するだろう。
そもそも過去や歴史をフラットに振り返れる人なんているのだろうか。フラットってなんだろう…