淵に立つの作品情報・感想・評価・動画配信

淵に立つ2016年製作の映画)

上映日:2016年10月08日

製作国:

上映時間:118分

3.7

あらすじ

みんなの反応
  • 家族の崩壊と罪と罰について考えさせられる作品
  • 筒井真理子さんの凄い演技力に脱帽
  • 浅野忠信演じる八坂が怖すぎる
  • 子供達に親の業が背負わされるようでやるせなくなる
  • 不気味さと緊張感でピリッとした作品
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『淵に立つ』に投稿された感想・評価

te

teの感想・評価

4.2
カメラの距離、カットの切り取り方さへ違えばまだまだ好きになれるだろう作品。
aioi

aioiの感想・評価

4.2

浅野忠信の冗談抜きのとんでもない存在感。礼儀正しさが与えるはずの好印象かき消すほどの不気味さがまず良い。

狂ったストーリーから醸し出されるこの空気感は邦画ならではでとても好き


大きなためをつく…

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なんともいやな気分になる、澱みにひきずりこまれるようなサスペンス。しかしおもしろく見れてしまうのもまたなんだかな。赤の白の対比も分かりやすくどきっとさせる。すべてを失いかけて「そして父になる」という…

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y

yの感想・評価

2.8

うーん脚本家の映画といった形で、話の入り組みは面白いのだけど、驚くべきショットがなくて物足りない…

ショッキングな芝居演出で持ってこうとするのは、監督への不信感に繋がるなあ

いや話自体もあんま面…

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M

Mの感想・評価

4.0
深田晃司一作目だった。「左の頬を打たれたら右の頬を差し出しなさい」の新約聖書を簡単に超越した、そこに、「猫」と言われる所以があるのかもしれない。

際際の淵に立ち過ぎて中途半端と曲解してしまう映画。

本作のラストが開かれた結末で、その放り投げ方が中途半端に感じた。

なんだろう🤔監督の作品はラストいつもなんとも言いえない気持ちになるんだよね〜…

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家族を裁きに来たかのような浅野忠信さん、無機質な感じがこわい、天使か悪魔か全てを超越したものか、娘の蛍を本当に傷つけたのかどうかは分からない。人の良さそうな仲野太賀君ですら本当のところは分からない。…

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耳と目

耳と目の感想・評価

4.4
衝撃作
今までに観たことない映画だった。

いびつな家族。
男が現れることで、変化していく日常
転がり落ちていく
少しづつ少しづつ形を変えていく
人間は脆いのかもしれないとも
振り返って思う
なつみD

なつみDの感想・評価

3.3
「サル型とネコ型がいるんですよ。」
浅野忠信の異様に真っ白なワイシャツがずっと信用できなかった。

筒井真理子みたいな女になりたいな、
絶対に幸せにはなれないけど。
品の良さと廃れ具合の両立すごない?
1130papa

1130papaの感想・評価

3.8

ぼんやりと始まって、ちょっとずつどんな家族か、工場で働く労働者の犯罪、母親との出来事、父親の過去が明らかになってくるから、目が離せない映画だった。犯罪者の息子、父親、母親、みんな罪悪感を抱いて、最後…

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