パリ横断の作品情報・感想・評価

『パリ横断』に投稿された感想・評価

フランスの映画館で観た。ジャンギャバン があんなに感情が爆発したところは初めて観た。闇と光をうまく表してた。
2023 2/2 フランスの映画館でもう1回観た。ちょい役のルイ・ド・フュネスの存在感と…

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Cem

Cemの感想・評価

5.0

ドイツ占領下の夜のパリ🇫🇷暗闇を2人のオッサンが、豚肉の入った鞄を持って闇市まで運ぶ。それだけなのに面白すぎる!
もっと金をよこせ!と、とにかくうるさいジャン・ギャバンと、弱々しいブールヴィルのコン…

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『ゴーモン珠玉のフランス映画史京都篇』を2週間限定上映の出町座へ何度も通い、手持ちのDVD等と併せかなりの作品を観たが、『パリ横断』はとりわけ格別だった。DVDもVHSも出ていないようで、視聴困難な…

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yoeco

yoecoの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ占領下のパリを横断して、禁制の闇肉を運ぶふたりの珍道中。
占領下で暗いご時世なんだが、市井にはそこで生きる人々がいる、ってのを、生活に必要な肉を運ぶことで見せている。
非常時が日常、という切り…

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o

oの感想・評価

-

ドイツ占領下のパリ。戦時下だけに食糧難なわけで、食肉は貴重。闇市でひと儲けを企んだ連中は……?
この映画、撮影と照明設計がすごい。
徹底して画面が暗い。でもこれが戦時下の夜の暗さを物語っているようで…

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mikan

mikanの感想・評価

3.8
1942年のドイツ占領下のパリ、闇市へ豚肉を密かに運ぶ男二人をコミカルに描く。
トリュフォー含むカイエ・デュ・シネマの批評家から酷評されていた監督が、正当に高く評価される事になった作品。

必要以上に大きな声で名前を連呼するっての面白すぎ、やたらめったら怒るし平気で理不尽だし特に地下で豚の運び賃を交渉(という名の強奪)する流れはめちゃくちゃ笑ったけどそういやどことなくズンポイっぽいんだ…

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ドイツ占領下のフランスで闇市へ豚肉を運ぶマルタンは相棒に出会ったばかりのグランジルを誘うが、彼は口が達者なトラブルメーカーで…。
ゴーモン特集は私には難し過ぎるかもと思ったけど、これは私にも分かる!…

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mi

miの感想・評価

3.5

フランス人たるはなんぞやを体現したような二人の主人公。
ドイツ占領下のストーリーのようだが、暗さはまるでなく、コミカルでウィットに富んだ作品。
シルエットだけで展開するシーンなんかはほんとにオシャレ…

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MinaMi

MinaMiの感想・評価

2.6

この映画をハッピーエンドと見做すのは違和感がある。ジャン・ギャバン、プールヴィル、ルイ・ド・フュネスら役者の演技は素晴らしいし、夜中のパリは美しい。この違和感は原作と比べてしまうからだと思う。占領中…

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