パリ横断の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『パリ横断』に投稿された感想・評価

裏仕事をしているのに生真面目すぎる男と、表立った仕事をしているのに型破りな男のおはなし。


最初から最後まで、いわゆる負け組と勝ち組の言い合いや、それぞれのやり方、その結果で、その差が面白いんだけ…

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U

Uの感想・評価

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2019.7.31 恵比寿ガーデン・シネマ #175

『パリ横断』は、ドイツ占領下に置かれたパリを舞台に、ふたりの男が闇市で売る豚肉を鞄に詰めて人目がつかないように運ぶ道中で起きることを点描してゆ…

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クロード・オータン=ララ監督作品。
1942年ドイツ統制下のパリ。ブールヴィル演じる元タクシー運転手のマルタンは闇市に売るための豚肉運搬の仕事で稼いでいた。一人では持っていけない量の豚肉を運ぶことに…

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magnolia

magnoliaの感想・評価

1.0
残念、状況は分かるけれども趣旨が何か全くわからない
終始誰かが怒鳴り散らしている
スノッブが庶民を小ばかにするのが面白い、ならばコメディかも
最後はハッピーエンドのつもり?でもやはり上から見下ろす構図

おいおいおいおいっ!!!!!大傑作すぎんじゃないかよ!!!!
なんかもう本当に凄かった...凄すぎた、、めちゃめちゃ面白すぎる。
豚肉を闇市で売りさばくために、トランク両手に夜のパリを歩く2人。
犬…

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『乙女の星』といい『パリ横断』といいオータンララは評価されなきゃダメな人だと分かった。犬は相変わらず素晴らしいです。夜の街のロードムービーとして最高。ラスト、ギャバンの顔を覚えてない切なさと瞬時に名…

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mingo

mingoの感想・評価

4.2
これだけ観たすぎてくそ楽しみにしてた記憶。オータンララ特集そろそろかな、くそ面白い。コメディの名手
ukigumo09

ukigumo09の感想・評価

3.8

1956年のクロード・オータン=ララ監督作品。『肉体の悪魔(1947)』や『可愛い悪魔(1958)』等を撮ったオータン=ララ監督は、批評家時代のフランソワ・トリュフォーから痛烈に批判された監督の一人…

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nagashing

nagashingの感想・評価

3.0

型破りなギャバンと小心者のブールヴィルのコンビ、増殖するパルム・ドックな犬たちとの攻防が楽しい。コミカルとシリアスの綱引きに完全な決着をつけるトラックアウトもグッとくる。意外なことに反ナチ路線へはま…

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ネット

ネットの感想・評価

3.5

青山シアターにて滑り込み鑑賞。面白かった。

いかにもフランスといった上品さがある。ノワールかと思うほどのバキバキの陰影がカッコいい。
ワンコが増えてきて状況がドタバタしだすのも、上品な面白さで大変…

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