めちゃくちゃ面白かったな!時代背景も私の興味ある時代だし。ジャン・ギャバンが最高。
1942年のパリでナチス占領下にある時期が舞台なんだけど、悲壮感よりも笑いもきちんとある緩さが楽しい。そしてもち…
裏仕事をしているのに生真面目すぎる男と、表立った仕事をしているのに型破りな男のおはなし。
最初から最後まで、いわゆる負け組と勝ち組の言い合いや、それぞれのやり方、その結果で、その差が面白いんだけ…
このレビューはネタバレを含みます
1956年製作
オータン・クロード=ララのコメディ・ドラマ。
ドイツ占領下のパリで闇市へ流す豚肉を運ぶため、フランス警察やドイツ軍の目を掻い潜りパリの端から端までを移動するマルタンとグランジルの物…
2019.7.31 恵比寿ガーデン・シネマ #175
『パリ横断』は、ドイツ占領下に置かれたパリを舞台に、ふたりの男が闇市で売る豚肉を鞄に詰めて人目がつかないように運ぶ道中で起きることを点描してゆ…
クロード・オータン=ララ監督作品。
1942年ドイツ統制下のパリ。ブールヴィル演じる元タクシー運転手のマルタンは闇市に売るための豚肉運搬の仕事で稼いでいた。一人では持っていけない量の豚肉を運ぶことに…
おいおいおいおいっ!!!!!大傑作すぎんじゃないかよ!!!!
なんかもう本当に凄かった...凄すぎた、、めちゃめちゃ面白すぎる。
豚肉を闇市で売りさばくために、トランク両手に夜のパリを歩く2人。
犬…
『乙女の星』といい『パリ横断』といいオータンララは評価されなきゃダメな人だと分かった。犬は相変わらず素晴らしいです。夜の街のロードムービーとして最高。ラスト、ギャバンの顔を覚えてない切なさと瞬時に名…
>>続きを読む1956年のクロード・オータン=ララ監督作品。『肉体の悪魔(1947)』や『可愛い悪魔(1958)』等を撮ったオータン=ララ監督は、批評家時代のフランソワ・トリュフォーから痛烈に批判された監督の一人…
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