ドイツ占領下の夜のパリ🇫🇷暗闇を2人のオッサンが、豚肉の入った鞄を持って闇市まで運ぶ。それだけなのに面白すぎる!
もっと金をよこせ!と、とにかくうるさいジャン・ギャバンと、弱々しいブールヴィルのコン…
フランスの映画館で観た。ジャンギャバン があんなに感情が爆発したところは初めて観た。闇と光をうまく表してた。
2023 2/2 フランスの映画館でもう1回観た。ちょい役のルイ・ド・フュネスの存在感と…
『ゴーモン珠玉のフランス映画史京都篇』を2週間限定上映の出町座へ何度も通い、手持ちのDVD等と併せかなりの作品を観たが、『パリ横断』はとりわけ格別だった。DVDもVHSも出ていないようで、視聴困難な…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ドイツ占領下のパリを横断して、禁制の闇肉を運ぶふたりの珍道中。
占領下で暗いご時世なんだが、市井にはそこで生きる人々がいる、ってのを、生活に必要な肉を運ぶことで見せている。
非常時が日常、という切り…
ドイツ占領下のパリ。戦時下だけに食糧難なわけで、食肉は貴重。闇市でひと儲けを企んだ連中は……?
この映画、撮影と照明設計がすごい。
徹底して画面が暗い。でもこれが戦時下の夜の暗さを物語っているようで…