あまり評価高くないので
くっだらないドタバタコメディのつもりで
気軽に臨んで。
ばかみたいに泣いたじゃないか！（笑）
最愛の妻であり
最高の母だった女性が急死。
遺された家族が
いつもと同じクリスマスを過ごそうと
冬休みに集まります。
寂しさも
確執も
癒えない傷もあるんですけど。
見ているだけで
習おうとしてこなかったレシピ。
どうしても作りたい、
クリスマス恒例のポテトパイ。
ここら辺から、もうダメ。
孫が
美味しさの秘訣を教えてくれるところなんて
ティッシュびっしょりでした。
缶を開けたときの姉妹。
２０年越しのお誘い。
末息子の病院での告白。
最後のデザートシーン。
全部よかったです。
下品な表現もありますし
子供向けではないと思いますが
あたしは
すごくセンスのいい映画だと思いました。
幸せだったかどうかは
遺された人が決めて、いい。
うん。
