カレス

私の居場所の見つけかたのカレスのレビュー・感想・評価

私の居場所の見つけかた(2016年製作の映画)
3.6
IMDb 5.9
吹替/字幕
母と娘

ルーシー役のステファニア・ラヴィー・オーウェンが見たかった。2000年12月15日生まれ。当時は中高生くらい。
ストーリーとしては、ガチャの母親が娘のルーシーとケンカしながら頑張って生きて居場所を見つける(たまたま見つかる)というもの。ルーシーの視点で淡々と日々の生活が描かれている。年齢性別不詳のウエイター、パムがミステリアス(意味不明w)。
本作ではリーマンショックが母娘に大きな影響を及ぼす。リーマンショック(サブプライム住宅ローン破綻が発端)は1929年の世界大恐慌以来の大不況だったが、日本はバブル崩壊時に住専(住宅金融専門会社)破綻で学んでおり影響は少なかった。ネオウエスタンの名作「最後の追跡」(2016)でもリーマンショック(の傷跡)が扱われている。

ステファニー・ラヴィー・オーウェンは「ライ麦畑で出会ったら」(2015)にヒロインで出ていて自分的に🅰️。この映画は8割方監督の経験に基づいているそうでヒーローとヒロインがその後どうなったか監督に聞いてみたい。レビューはまだ書いていない。
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