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A Matter of Size(原題)
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『A Matter of Size(原題)』に投稿された感想・評価

『ラストサムライ』『47RONIN』
等、ニッポン映画でお馴染みの
伊川東吾が、相撲の師匠として
主人公達を導く。
英語でもヘブライ語でも演じる
って凄いなぁ。☆

例によって、スモウパワーで
皆がハッピーになるヤツ。♪

山中の稽古場からマワシのまま
歩いて帰り、町中を闊歩して
皆の注目を浴びるのオモロい。
(笑)
超人ハルクみたいに車を
引っ繰り返して(!)、留置所に
入れられるトコとかも。

あと、お父さんのお墓の前で、
亡くなった時の事を彼女に
語る所。
…そこ、笑ってイイんだね?☆
(笑)
多分経験者でないかぎり、何度も何度も痩せようとした(している)人の気持ちはわからないだろう。傍観者は笑って楽しめるだろう。私も正直なところ、真夜中、ゲラゲラ笑いながらこの映画を見ていた。文化の違いから判断して、笑ってるわけじゃない。『力士はデブがなるもの。』という素人の発想を笑ったわけじゃない。主人公ヘッツエルHerzl( Itzik Cohen )が、物を拾うため相撲取りが四股を踏むような動作をしたから、笑い転げたのだ。日本のレストランの従業員まで『わあみて、相撲取り。。。』と囃し立てたのだ。主人公ヘッツエルにとってなんのことかよくわからず、ましてやこれが開眼につながった。ここから、新しい道が開けて、『痩せるための学校』に通わなくていいし、仕事に対する情熱(??)だけでなく、女性に対しても、熱心になる物や人を見つけたからだ。もし、この主人公ヘッツエルが、日本の学校にいたとしよう。明らかに、いじめにあっている? これが、自分の文化か、異文化で、こんなに違いが生まれるのだ。

それに、『肥満』という言葉は、医学、社会、教育などでかなりネガティブになっている、多分『相撲取り』の世界を除いては。ラムレ(Ramle)に住んでいるヘッツエルは体重を落とせない、ヨンキポーの断食の時を除いては。夜中起きてまで何かを食べたくなり、自分をコントロールできない。多かれ少なかれ、私たちも、食をコントロールできないことがある。ヘッツエルのコック(シェフ)の仕事も、顧客の『見栄えが悪い』が厨房に引っ込ませる理由になる。それに、鯨、呼ばわれされる。

確かに健康に良くないことは百も承知だが、肥満は病気でコロナ感染の誘因にもなっている。でも、肥満になる事情は人によって違う。肥満も薬の副作用より肥満になる場合もあり、一概に自己責任とは言えないだろう。というより、体型や外見で偏見の目で見ることが好きじゃないから、笑っていた私も笑えなくなってきた。

きたの、(Togo Igawa )日本レストランの店主が排水管工のアロン、地方紙のカメラマンサミ、ホモセクシャルをカムアウトしたギディも指導する。ヘッツエルはガールフレンドに相撲取りの修行のことを秘密にしておく。それ以上に相撲をしていないという。嘘を言われることで二度離婚をして苦労をしたガールフレンドに本当のことがいえなく1ヶ月がすぎてしまった。ギディだって、ゲイバーのバーテンダーとSNSで話しているだけで、会いに行けなかったが、相撲を始めたことで自分に自信が持てるようになり、彼に会いにバーに行ったわけだが。

この映画を見終わって、肥満だから、なにもかもが終わりじゃなくて、自分のやりたいことも見つかったし、人生における伴侶も見つけたり、母親との関係も円滑になったし、肥満仲間との関係も修復できたし、良いことが重なったようだ、『映画だから』というかもしれないが、肥満ということで、痩せることだけに集中していた時は、それしか見えない(痩せるクラブにかよう)が、それ以上のことが我々の人生に来ては消えているのである。何か来た時を逃さないで、それに、興味(相撲)を持っていくことがより大切だと思った。

日本食の店主きたのの言葉『シオニズム』が気になった。土俵、相撲の世界がシオニズムという?誰も入れないユダヤ人の世界、それが、相撲の世界と同じことだという解釈をした。だから、パレスチナ自治国と領土問題が絶えないし、相撲の伝統をどう守るかも論争になっているという意味か?良く理解していないかも。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.5
イスラエルのうだつの上がらないデブちゃんたちが相撲で一旗あげようって言う発想からもう面白くてたまらない。相撲も少し解釈が違うところもあるけど、日本人行司?審判?がいるからそこまでヘンテコでもない気がする。ぽっちゃり女子まで入ってくる。それぞれの人生や恋愛なんかも絡ませてきて、なかなかサービス精神旺盛な作品。出来はそれほどでもないけど見ていて楽しい。