トゥエンティーフォーダラー・アイランド(原題)の作品情報・感想・評価

トゥエンティーフォーダラー・アイランド(原題)1927年製作の映画)

Twenty-Four-Dollar Island

製作国:

3.5

『トゥエンティーフォーダラー・アイランド(原題)』に投稿された感想・評価

マグロ

マグロの感想・評価

3.1

17世紀にオランダが先住民から24ドル(当時は結構大金)で買ったマンハッタン島。マンハッタンはオランダ、イギリス、アメリカと所有者が変わりながらも発展し続けた。
時は流れ、1920年代。マンハッタン…

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河

河の感想・評価

4.0

先住民族から24ドルで買った島がマンハッタンで、スペインポルトガルの帝国主義に対して資本主義の始点としてのオランダ、アムステルダムがあって、そこから入植したオランダ人がニューアムステルダムと名付けた…

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M

Mの感想・評価

3.2
1927年に製作されたショートムービー。ニューヨークの街並みを極めて客観的に撮影した記録映画。ストーリー的なモノはないように思えます。
土偶

土偶の感想・評価

5.0
これは好き。

短編映画を見るのが楽しみになってきた。今日はロバート・フラハティが撮ったニューヨーク。世界史でニューアムステルダムとして植民が始まったと、そういや学んだという記憶が蘇る。
まぁ

まぁの感想・評価

3.0

台詞なし、ナレーションなし、BGMなし…
…「記録映像」…と…考えて良いのかな…

計画から3世紀後…

建設中のビル
作業する人々
完成したビル
建ち並ぶビル
往来する船

…もくもく、もくもく……

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highland

highlandの感想・評価

2.6
望遠で撮った立ち並ぶビル街はまるでミニチュアのようだ。この時代にどうやって撮ったのか的なカメラ位置の多さ。同じようなフレームサイズが多い。もうちょっと根元とか全貌が見えた方が好みだが
t

tの感想・評価

4.0
都市のダイナミズム。ニューヨークのビル群や機械運動そのものを映す中で波やたなびく煙や枝の揺れが有機的なものを添える。この10分少々でフラハティの凄さがわかる
当時のニューアムステルダムを映しているだけなのにあそこまで迫力が伝わるのは凄い

煙と高さの表現が特に印象的

1点満点で数兆点いくわこれ・・・ っていう傑作。被写体の質感をダイレクトに伝える画面を撮らせたらフラハティに敵う人いるのか? 重機の鉄、石、煙、水面、蒸気・・・ https://t.co/12H3w…

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