記録です。
タイトルコールのタイミングが謎すぎて最高！スラッシャーに良くある再誕系の物語なのだろうけれど、流石に傍若無人すぎて笑っちゃう。死への欲求は再誕の欲求であって、電話線ブチ切りの先の死体は深層的な反応のように思えた。記録は記憶を喚起するわけだけど、記憶喪失が無意識の中に抑圧したコンプレックスと擬似的な関係を作り出し、思い出すことに極端なまでに執着するヒロインの行動原理もそこにあると思う。棺桶スタートで再度棺桶を挟みながら辿るのは記憶の旅であって、その統合によって物語は収束する。ペルソナとしての仮面（クロムスカル）の中身が迎えたラストは当然完全な収束を否定するものであるので、続編が作られているのも納得。それにしてもゴアの景気が良くて良い意味で驚き！
主人公の女性を殺人鬼が追ってくるので、主人公が色んなとこ行くたびに誰かが不幸になるのが途中から可哀想になってくる…😅しかも当の本人は全く気にしてなさそうで、どんどん勝手に色んなとこに…。最恐キャラって主人公なんじゃない？とか思った😂絶対にウチには来てほしくない！
書き殴ってるだけなのでコメント等スルーしてください🙏
