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デスキャンプ 屍獣たちの宴
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『デスキャンプ 屍獣たちの宴』に投稿された感想・評価

車なんて運転しなきゃよかった!


世界中に溢れかえるホラー映画、その中でも特に奇妙な「自滅ホラー」というジャンルに楔を打ち込んだのが本作。
とは言うものの、「タッカーとデイル/史上最悪にツイてないヤツら」の他にあるのかな?
自滅ホラー・・・(汗)

観たいな〜と思っていたら、ホラーコミックばかりが掲載されている雑誌「コミックガンマスクリーム」の付録DVDとして収録されていてビックリ!もちろん、日本語字幕完備!
前号の付録DVDは、「鬼畜の森ゴアマスクファーマー」とか言う、ズタ袋かぶった殺人農夫がでてくるスラッシャーホラーだったのですが正直つまらなかったので、今号はサプライズ的に余計嬉しかったです。

今回つけられた邦題は「デスキャンプ屍獣たちの宴」。
デスキャンプって強制収容所の事ですよね?
副題も全く内容と馴染んでいないし、この邦題はちょっとないかなぁ?
直訳でもいいと思うんですけどね。「俺たち死にに来たんじゃねえ!」
とかでも良いんでないの?


拳銃をかまえながら、何かに怯える保安官。
そこには二台の車と、血だらけで倒れている男。そして、眼球が串刺しにされている木の枝・・・
やがて聞こえてくる女の叫び声。
一体、ここで何があったというのか・・・・・?


自滅ホラーってなんですの?
という疑問も当然なので簡単に説明いたしますと、本作には殺人鬼やら
モンスター、悪霊などの類は出てこないんですよ。
それでも登場人物たちは次々と惨たらしく死んでゆくのDEATH!
何故かって言うと、みんな事故やら自責の念から勝手に死んでいくからなんですな!
なんじゃそりゃ?!と思うでしょう?
つまり、負の連鎖がどうにも止まらない映画なのであります。
誰かがアホみたいに自滅すると、そのアオリをくらって他の人間も自滅するという普通ならバカらしくて思いついても撮らないであろうアイデアを勢い余ってそのまんま撮っちゃったんだと思います、たぶん。
知らんけど。

後ろへ振り返れば、丁度よい位置に木の枝があって目玉にジャストミートしちゃったり、二日酔いのままチェーンソーを振り回していたら自分で自分の顔に切りつけちゃったり、そんな感じで勝手に自滅してゆくのだからジェイソンもレザーフェイスも出る幕なんてないじゃない。
ただただ、ボンクラな若者たちがキャンプ場を作ろうとしてセルフ事故を起こして死んでゆく。
アホだけれどもどこかシニカルな冷たさが漂う荒い映像が、変にリアルを感じさせ不気味でもあります。
「タッカーとデイル」はコメディ映画でしたが、本作が笑えるのは木の枝がどうしてだかそこにあるからなのです。

どうせなら6人全員がしょうもない事故で死んだらもっとアガッたような気もしますが、いつの間にかシビルウォー化してしまうダウナーな展開は、意外にもキチンとしたシナリオのおかげで説得力を得ています。
う〜〜ん、ふざけているのか、真面目なのか。
まあ、ふざけちゃった方が個人的には好みなんだけども。
ちょっと中途半端かな?
でも、またかよ!って、さま〜ずの三村なみにツッコミたくなる衝撃のラスト(苦笑)は一見の価値あり!

そんなわけで、こんな駄文を読むより観てナンボなので、本屋かコンビニへ急いでゲットするがよろし!
映画一本観られて666円はお買い得!
それに、ナマニクさんの寄稿を読んだ方が分かりやすくてタメになりますし!

あ、そうそう、言うほどグロくもないので耐性の低い方でも何とかイケるんじゃないですかね?
この茶番は、ぜひ幅広い層に観てもらって分かち合いたいものです!


DVD(コミックガンマスクリーム付録)にて
horahuki

horahukiの感想・評価

3.4
なんというパワー!!
超低予算だし、B級にも収まりきらないC級以下の作品なんですけど、全く退屈せずに最後まで引き込み続ける謎のパワーを秘めた、魅力たっぷりな未公開ホラーです。

この映画、2010年製作なのに今まで日本に全く入ってこなくて海外版DVDでしか見れなかったらしいんですけど、なんとこの度日本語字幕付きでDVDが発売しました!

でも発売っていってもパッケージが売ってるわけじゃなくて、「コミックガンマスクリーム」っていうホラー漫画オンリーな雑誌の付録。私がいつも、特にホラーとかB級方面で参考にさせていただいてる方のレビューで知って即ポチりました(*^^*)ありがとうございます!

あらすじ…
携帯の電波すら入らない山奥に、2週間の泊まりがけでキャンプ場を作るボランティアに来た若者集団。それぞれに目的があって来てるようで、何となくギクシャクしてるけど、とりあえず作業開始。でも、なぜか1人また1人と死んだり大怪我をしたりで退場していき…という話。

キャンプ場で1人ずつ死んでいくなんて、某大先生の映画みたいですが、この映画には殺人鬼なんて出て来ません。チェーンソーで遊んでたらミスって自分の頭に切り込み入れちゃったり、精神病んで自殺したりと言った感じで勝手に死んでいくんですね。こういうのを自滅系ホラーというらしいです(笑)殺人鬼のいないスラッシャー映画って感じです。

死の連鎖の原因は?とか、このキャンプ場で過去に起きた惨劇との関連性は?とか、邦題になってる屍獣って何者なんだ?とか。とにかく気になることがありまくりで最後まで飽きません。ちなみに邦題は『デスキャンプ屍獣たちの宴』です。それに登場人物たちは大真面目なんですけど、死に方とか完全にコメディで笑えるし、ラストのおふざけ感も最高です。

ほぼコメディなんですけど、死が連鎖するという展開に無理矢理感とか破綻はなくて、それぞれがキャンプ前に抱えてた事情に起因して、誰も望んでいない悪い方向に傾いていってしまうっていうのがそれなりの現実味があって良かったです。

雑誌では、『死霊のはらわた』『悪魔のいけにえ』『ブレインデッド』が引き合いに出されて大絶賛されてるんですけど、それはちょっと言い過ぎ(笑)ナマニクさんも『死霊のはらわた』ほどでは…って言ってますし。決して傑作とまでは思いませんでしたけど、結構面白かったです♫こんな感じで未公開ホラーを紹介してくれるなら、この雑誌定期購読したいですね。漫画の続きも地味に気になるし(笑)
『タッカーとデイル』要素の映画と聞いて、これは絶対鑑賞確保しなければ!と思った作品。
自滅型ホラー。

ボランティア活動のため山林へ集まった6人の隊員たち。
ナンパ目的、現実逃避(?)、ボランティア志願の人以外にも思惑のある面々もいたりして…。
きっかけは持ち込み禁止のアルコールだった…。

フィルムの状態が悪いのかとにかく画面が昼間でも暗め。
それが逆になんだか不気味。
オープニングのメチャ怖い女性のドアップ!始まりからチープ。
Filmarksのジャケ無いんだけど、ぜひこの女性のドアップでって思ってしまった。

ほらほら、ふざけてチェーンソー振り回すから…。ほら、とんがってるところも気をつけて歩かないと…。はらはら。
割とシリアスめで進行するんだけど、最後の落とし方はとってもコメディ。

みんながおみくじ大凶ひいたの?ってぐらいのツキの無さ、それとも方角がダメだったのか。
出来事が全て偶然要素だったらもっといいな…とは思った。
B級、C級のいつものホラー?ってぐらいで観たら、あれっ、変わってる!って楽しめる映画だと思います。
もうちょっとで配信終わっちゃうらしいですよ〜。

『デスキャンプ 屍獣たちの宴』に似ている作品

クライモリ/間違ったターン

上映日:

2004年10月09日

製作国:

上映時間:

84分

ジャンル:

3.2

あらすじ

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ゾンビーバー

上映日:

2015年07月11日

製作国:

上映時間:

85分

ジャンル:

3.0

あらすじ

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