ミミック

歯まんのミミックのレビュー・感想・評価

歯まん(2015年製作の映画)
3.0
お下劣スプラッターではなく割りとシリアスに進むので期待とは違った。

性器が不具合な性的マイノリティとしての苦悩も、『シザーハンズ』のような愛したいのに愛せないヤマアラシのジレンマとしても掘り下げが甘いと感じた。

主人公が女子高生である必要も特に感じられない。

宇野祥平は最近の邦画の何処にでもいるし、確かな存在感を残している。
ミミック

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