監督はほんとキルスティン・ダンストを「美人」として扱うのが好きだよなあ。
ヴァージン・スーサイドでは若さもあって本当にキュートだったけど。
今回も今まで見てきた誰よりも美人といったりして。マリーアントワネットもやらせるし。好きなんだねえ。
終始画面が暗いので、過去作品とは全然違う雰囲気。戦時中の暗さと鬱々とした雰囲気がよく伝わる。
だからこそ余計陽の光の尊さ(ちょっとした日常パートが心地いい)を感じられる
衣装やインテリアはもちろん、食器などもヴィンテージ好きにはたまらないデザインのものばかり。全部欲しくなっちゃう。キッチンもっと映して欲しかった…
原作は男目線、
今回は女目線、男が全て受動的になってるという解説がとてもよかったな。
