舞台は南北戦争中のアメリカ南部。
負傷した北軍兵士のマクバリー伍長(コリン・ファレル)が助けられたのは、男子禁制の女学校の寄宿舎だった。
敵軍兵を助けることに戸惑いながらも手当をする女性講師と少女たちの甲斐あって一命を取りとめたマクバリー、ハーレム状態の中での彼の療養生活が始まる。
各者各様にマクバリーとの距離を縮めていく"男"を知らない女たちに囲まれて、彼の態度にも少しずつ変化が見られていく。
果たして彼と女性たちの関係は、どうなっていくのか。
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静かで深々とした自然描写は娘コッポラ節炸裂で、愛憎スリラーとも称される新ジャンルを十分に楽しめました。
八方美人は良くないな!
というのをこの映画から得た教訓にします笑