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キートンの西部相撲のricoのネタバレレビュー・内容・結末

キートンの西部相撲(1935年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

話の展開が荒い。キートン一家総出で出ており、妹やお母さんもコケたり逆さになったりと荒っぽい芸を多少したりしている。それにしてもキートン一家はみんな台詞が聞き取り難いがジョー・キートンは酷い。英語できないので基本的に意味が取れないし聞き取れないが、それにしてもミリも分からんかった。その上ジョーの台詞で話は展開するのであらすじ見ないとマジでわからん。

kinoのlost keaton1に収録されているエデュケーショナル時代の短編。Blu-rayには字幕がついていないので、wikiからのあらすじは以下。

農家を営むディルツ一家は、金儲けのためにプロレス団体を設立することを決意する。一家の父(ジョー・キートン)は、息子のジム(バスター・キートン)に弟のエルマー(ロビンソン)を最高のレスラーに育て上げるよう、協力を仰ぐ。一家は最初のイベントで、誰でもいいからデューイと対戦してみないかという公開挑戦を行い、それに応えたのが老舗レスラーのウシガエル・クラウス(モンタナ)であった。試合前、父親はエルマーに大きな怪我をさせないために、ジムをレフェリーに指名する。クラウスは試合を支配し、腹いせにジムと母親(マイラ・キートン)に殴りかかる。これに怒ったエルマーは逆転に成功し、クラウスをリングに突き落とし、試合に勝利する。
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