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キートンの脱線水兵のricoのネタバレレビュー・内容・結末

キートンの脱線水兵(1935年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

かつてのギャグの流用が目につくせいか、サイレント感が強く感じる。汚れていた制服が次のカットではスッカリ綺麗になっていたりするのが気になる。

kinoから出ている「lost keaton1」に収録されている。Blu-rayに字幕がないので、wikiから転載するあらすじは以外。

海軍の訓練所で、見習い水兵のエルマー・ドリトルは、常に不器用で常識がないため、馬鹿にされ、非難される。そんな彼に、他の見習い兵から距離を置くため、頻繁に平凡な仕事を与えるが、砲手長のリチャード・マックは「死んでも船乗りになる」と誓う。結び方や行進の仕方を正しく教えることができなかったマックは、エルマーがガールフレンドといちゃつく姿を目撃したと思い込んだ後、実際には彼女の壊れた靴を直すのを手伝っていただけなのに、怒るようになる。エルマーはやがて船員になるが、マックのガールフレンドがエルマーに好意を寄せるようになり、マックはエルマーを営倉に追放し、そこに留まると告げる。エルマーは狼狽するが、マックのガールフレンドが営倉に忍び込んだことに気づき、すぐに元気を取り戻す。
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