予告観て気になって内容よくわからないままレンタルしましたよね。なるほど～、なんだかちょっとだけ惜しい…でも悪いわけじゃないし嫌いじゃないよ。印象には残った。
少年院映画なんだけどね、とにかく主演のエモリー・コーエン演じるビリーがとても生き急いでる雰囲気醸し出してて破滅的なんだよね。ただ、その背景が序盤では明かされないまま進んでいくので、多少魅力的には映るんだけどこれっていう決定打がないのね。なんかこのキャラの押しが弱いわけ。
ただ、ラストに向かうにつれて彼の抱えている闇が見えてくるとね…なんとも言えない気持ちにはなるんですよ。なんか最後でちょっと巻き返した感はある。
ジョン・レグイザモ演じる院長がもうちょい違う絡み方してくれてたらなぁ…ってちょっと拍子抜け。現実はそんなに甘くはないんだねぇ。
しかしエモリー・コーエンくんかなり爪痕残してる！ちょっとモサい気もするんだけど、動いてると魅了される瞬間があるのね。前にデハーンさんと出てたあの映画も、もう１回観直してみようかな～。彼はしばらく追っかけていきたくなりました。
あ、思い出した！
妹と好きな映画ベスト5言い合ってるとこ好きだった。妹はめっちゃティーン女子のド真ん中で。実は身近なところに映画好きな人が居ないので、ああいうの羨ましい。語れる人がほしい。
