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空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯のokdのレビュー・感想・評価

4.0
音楽とモノクロの映像、尹東柱の静謐な詩の世界観が上手くマッチしていた。映画は民族運動にのめり込む宋夢奎とそこから距離を取る尹東柱の二項対立を軸に展開する。個人的にはとても好きな映画だったが、四方田の批判を読むとたしかにと思う部分もある。日本人を悪魔もしくは西洋の媒介者としてのみ描くだけで良かったのか。
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