たてぃ

ヒトラーの追跡のたてぃのレビュー・感想・評価

ヒトラーの追跡(2005年製作の映画)
3.8
この作品を観終わったあとの感想は…
1)邦題のタイトルが作品の中身と違う(ジャケットにヒトラーは映ってるけど)
2)「おかげさまで1千万レビュー突破!」が売り?のFilmarksなのにこの作品のレビューがゼロかよよよ!

第二次世界大戦時に虐殺されたのはユダヤ人だけでなく、少数民族のロマ族もそうだった…というお話で主人公もロマ族の女性…

収容所から脱走?あるいは収容所へ向かう列車から逃げた、かのどちらかですが、逃亡中にドイツ国防軍の兵士に遭遇するも「どうよ?うちの野戦病院で働かない?」と誘われポーランド領内の野戦病院へ。しかし、彼女の腕にはロマ族の囚人を表す刺青が彫られていてそれが見つかったらアウトという危険な状況。そして、そこへ運ばれてきたドイツ人兵士と音楽を通じて知り合い&恋に落ち…

という流れでした(これ以上はネタばれになるので割愛)。

スリリングないくつか場面もありますが、ユダヤ人だけでなくロマ族も被害を受けたことをもっとアピールしたら良かったかなぁ、と思いました…それでも戦後になってもロマ族はドイツ人にとっては邪魔者扱いのようなシーンはありましたが…


レビューもっと増えてくれないかなぁ…
たてぃ

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