戦争を感じる季節になってきたので言わずと知れた戦争超大作を鑑賞、その6。
題名に騙された。西部戦線異常なしにリメイクあったんだ。最初みた瞬間カラー映像だったからめっちゃびっくりした。
第一次世界…
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トロイヤ戦争時の引用『祖国に捧げる死は甘美である』冒頭、兵士たちを鼓舞する言葉とは相対する前線で戦う若者の苦しみや悲しみが淡々とリアルに描かれる。
『個人的野心は捨てるべき』『将来に夢など持つな』と…
血や死体は控えめながらも地獄を体現する戦場よりも負傷による療養で帰った故郷の方が居心地が悪いのが良いですね。病床に伏している母、軍服を友人に自慢したがる父、そんな父と友人達の机上の空論。戦場も地獄だ…
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リメイク版があったの知らなくて
たまたま発見して鑑賞。
1930年のオリジナル版を
忠実にリメイクしてると思う。
カラーだし観やすくなってて
こっちから観た方が絶対入りやすい。
90年前の戦争…
何日、何週間、何ヵ月、何年続くのだろう。季節が移り、死体が増える。
戦争では誰か必ず得をするやつがいるんだ。
1000年の文化も戦争を止められなかった。
僕は兵士、殺すことが仕事なのです。頭の中は死…
授業で鑑賞。
「クリスマスまでには帰れる」と言われていた戦争があれほど長く、そして甚大な被害を出す戦争となってしまった様子がよく描かれている。
わたしが観たのはこちらのリメイク版のみだが、第二次世界…
感染症は戦争ではない。感染症を甘くみてはいけないのだろうが、人間の戦争を忘れてもいけない。冒頭にある通り、戦争批判色を全面に押し出したものではない。だからこそ、人間の戦争の、非日常性の恐ろしさと虚し…
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