アランスミシー

シベリアからの手紙のアランスミシーのレビュー・感想・評価

シベリアからの手紙(1958年製作の映画)
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目黒シネマさ、勘違いして観に来て上映中に去ってくサラリーマン余りにも多過ぎるから、もっと映画館としての色を付けてあげて欲しい。

他の名画座と比べて知名度が高いのは確実にエンタメ作品を挟んで上映してるからだし、でもこの方式って一般人を騙して集客してるのと変わらないなって思っちゃう。

そういうサラリーマンにとっての偶然の出会いの場になるかもしれないとかいうロマン思考で語る人間いると思うけど、はなからこういうものに興味ない人間にとってはむしろ拒絶にしかならないし、むしろ一生名画座に通わない決断にしか繋がらない。
それよりも彼らを少しずつこっち側にエスコートする為の順番ってモノを提示してあげる事が最善だし、まず映画館毎のブランド力をつけた上で、一般人にはその壁を跨ぐ知識を教育してあげる事が何よりも大事。
みんな違ってみんな良いってそういう事だろ?
Netflixも映画館もどっちも良さがあるのと同じ。
Netflixが流行れば流行るほど映画館での体験も貴重になる。
なら中途半端に、集客だけを目的にしてブランドを蔑ろにしたラインナップ選択するなって

って言っても国がこういう映画館を援助する方向に動かないから結局何も変わらない