4K映画の初視聴。
映像は4Kを意識して作ったかのような美麗な映像。
舞台はすでに2020年が入っているものであったが、2022年にそれを見たことによって少し感慨深いものがあった。
ストーリーは少しずつ謎が解けていくものであり、予想もしない大どんでん返しがある...訳でもなくある程度は読めるものだった。
ただ、最後のシーン、主人公が重症を負って空を仰ぎながら思うものは何だったんだろうか。
いい思い出なのか、それとも目的を達することができたことによる満足感だったのだろうか。
そこがわからない。
そして体を持たないAIが最も人間らしいという皮肉もスパイシーで良い。
4Kヒュージテレビのこけら落としには最適の映画だった。