あず

ブレードランナー 2049のあずのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
5.0
最初から最後まで1秒足りとも退屈しなくて、終わったあと動けなくなるくらいの余韻がある、本当に最高の映画だったと思う。『マッドマックス フューリーロード』以来の映画体験ができた。

無冠の帝王ロジャーディーキンスの作る画は全てのコマが溜息が出るくらい美しい。


重厚な音響、そして完璧なタイミングでかかる前作のテーマ。


前作のテーマを踏襲しつつさらに深いところに踏み込んだシナリオ。


少ない台詞のなかで顔の動きだけで全てを語るライアンゴズリングの演技。


あと3回くらいは観に行きたい。2017年No.1候補筆頭。
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