華

ブレードランナー 2049の華のネタバレレビュー・内容・結末

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

飛行機にて3作品目!

訳もわからないのですが、なぜか涙腺が弛むことがありました。
帰国便だったこともあり、疲れが出てたのかな。

映画の雰囲気は、「静」…でしょうか。アクションシーンは勿論あるんですけど、熱くたぎるというよりは、弔いのような気がしました。

設定を知らずに、しかも英語(英語字幕はありました!)での鑑賞だったため、『ダーク・タワー』以上に理解できてないんじゃないかと思えてなりません。
中盤でようやく、Kがrealだと気がついたくらいですし(^-^;
彼もレプリカントかと思ってましたよ…。

生身のKと、サポートシステムjoiの関係は…うん、多くを語らない方が良いような気がします。

"I love…"

joiが壊された瞬間も、泣き叫んだりしないKが、妙に人間らしく感じました。

鑑賞後は、「無」に残されます。
華