個人的ベストムービー。
「自分(人)とは」という哲学をSFに盛り込んだ作品の興味深さと、その苦悩の表現が鑑賞者側も苦しく感じるくらい最上級でした。
加えて圧巻の映像美。映画は作品というのを改めて感じ…
このレビューはネタバレを含みます
ロボットと人間の境を曖昧にすることにメッセージ性を感じた
ライアンゴズリングが特別な子では無い事が現実味あって良きで、悪魔でも娘さんとの橋渡し役として生涯を終えたのが切ない
前作が人間側、今作がレプ…
このレビューはネタバレを含みます
ブレードランナーは、ターミネーターなんかもそうなんだけど,その世界の「とある物語」みたいなタイプの作品の続編は難しいよね。また「とある物語」をやるのか、その世界の根幹に触れるのか。この映画は触れそう…
>>続きを読む前作が人間側、今作はレプリカント側が主人公にしたのね
確かに、その方が世界観が広がるかもしれない。
冒頭から前作の様なゴチャゴチャ感はそこまで強くは感じず、好印象。
画の構図がシンプルな場面が多くて…
超良かった。
何が良いって、本当に全部が良い。
前作での事をしっかり絡めていて、すごく面白かった。
物静かでダークな空気感と、サイバーな世界観が本当に心を掴んでくれた。街も、人も、物語も、劇中のハ…
前作が2019年、ブレードランナーのデッカード(ハリソン・フォード)はレプリカントのレイチェル(ショーン・ヤング)と逃げるところで終わっていた。
今作は2049年、新ブレードランナーK(ライアン・ゴ…