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群衆の中の一つの顔のokawaraのレビュー・感想・評価

群衆の中の一つの顔(1957年製作の映画)
4.1
リベラルで粗野な若者が、メディアの力で保守に加担させられ、転落するまでを描く。
赤狩りを経て自身の思想的立場をふらつかせるカザンの、懺悔とも自己弁護とも取れる複雑な1本。
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